レビュー
「4063の科学データが導き出した時間術」。科学的根拠に基づく、新しい時間の使い方。
著者は「科学的な適職」で知られるサイエンスライター。本書では、時間管理に関する膨大な研究を分析し、本当に効果のある方法を抽出している。
「時間は管理できない」という前提から始まる。従来の時間術は「時間を増やす」ことを目指すが、それは不可能。重要なのは「時間の感じ方」を変えることだと説く。
時間の「予測」「実行」「回顧」という3フェーズに分けて対策を提示。自分がどのフェーズで問題を抱えているかを診断し、適切な対処法を選べる。
時間術の本を読んでもうまくいかなかった人に。個人差を考慮した、オーダーメイド型の時間術。