レビュー
「コミュニケーションが苦手な美少女」と「普通の男子」の学園コメディ。
古見硝子は、学園のマドンナ。しかしその正体は、極度のコミュ症で人と話すことができない少女だった。彼女の秘密を知った只野仁は、「友達を100人作る」という目標を一緒に目指すことになる。
古見さんの可愛さが尋常ではない。言葉が出なくて焦る姿、少しずつ距離を縮める喜び、友達ができたときの感動。読者は彼女を応援せずにはいられない。
個性的なクラスメイトたちも魅力的。コミュ力お化け、中二病、ヤンデレ。極端なキャラクターたちとの交流が、笑いを生み出す。
コミュニケーションが苦手な人への優しいエール。「自分らしくていい」「ゆっくりでいい」というメッセージが心に沁みる。